seo とは
まず基礎中の基礎ですがSEOとはなにか。
Search Engine Optimization、検索エンジン最適化です。
その検索エンジンとは何かというとGoogle、Yahooの事ですね。
他にはBing、Baiduもありますが、国内では利用者は少なく、また何年か前からYahooもGoogleのサーチエンジンを利用しているので基本Googleの検索エンジン対策を行う事を言います。
またSEOといっても他にもいくつかあります。
インスタでのseo
基本的にはユーザの趣向に一番合うものが上位に表示されますが、検索されたときや検索していない時含め上位に来る基準はあります。
ユーザー名やID、プロフィール、ハッシュタグ、キャプション、ジオタグが検索キーワードに沿った投稿か、また投稿の滞在時間、いいね数、保存数、コメント、プロフィール写真のタップ数が高い投稿は上位に来ます。
Youtubeでのseo
YoutubeでのSEOは特にタイトル、説明文が大事です。
どれだけユーザの希望にマッチするキーワードをタイトル、説明文に含められるか。
マッチしたキーワード、且つユーザの興味をそそる物であれば閲覧数、コメント数、イイネ数、チャンネル登録、高評価、コメントも上がりSEO効果も上がります。
アプリでのSEO
アプリの場合ASO(App Store Optimization)と呼ばれます。
iOS、androidのアプリストアでどれだけアプリを検索した時の検索結果の上位に配置できるかの対策です。
こちらも他のSEO同様アプリ名、説明文、アイコン画像、スクリーンショット、キーワードがどれだけ狙ったキーワードにマッチしているかがカギになります。
またDL数やコメント数によって評価も上がります。
楽天等のショッピングモールでのseo
商品名、選択カテゴリ、動画、画像数、送料設定、バリエーション設定等どれだけ情報を適切に登録してるか。
またレビュー数、閲覧数、クリック率、販売数、お気に入り数によって評価が上がります。
amazonも基本同様で売上、レビュー、クリック率と購入率で評価があがります。
またamazonの場合少し特殊で、同じ商品を複数業者が売りたい場合は、1つの販売者の商品しか売られません。
このことを「カートを取る」と言います。
この「カートを取る」方法は大口出品であること、不良品率、キャンセル率が低い、出荷遅延率が無い、広告を出している等になり。
amazon目線ではこの出品者は良い取引相手か。どうかを見て決めます。
seoの評価基準
と、ここまでいくつかのSEOの種類を紹介しましたが
基本的には「価値のあるいいコンテンツかどうか」!!!!!。
これがSEOのただ一つの評価基準です。
商品やコンテンツを提供する側としては、検索されたキーワードに、しっかりマッチしてユーザの需要に沿うコンテンツが表示することで良いサービスとして認識してもらえないと、ユーザは離れてしまいます。
人気の無い、中身の無いコンテンツを上位表示してしまうとこの検索エンジンは使えないな。。
そう思われたくない為の技術なのです。
なので、正直SEO対策どうこう関係なく「これはいいコンテンツだ」そう自身をもって掲載情報をメンテナンスしていればいいと思います。
seo どうやる?
とはいえ、ある程度SEOのアルゴリズム(検索順位を決める為の評価基準)を知っている必要はあります。
ここからはGoogle検索についてのSEO対策を記載します。
内部seoと外部seo
内部SEOとは、HTML等のプログラム上に施せるSEO施策になります。
外部SEOとは、外部からの評価をどれだけ受けているサイトなのか判断するための基準になります。
内部SEOは理解さえあれば出来る事なのですが、外部SEOは他の良質なサイトからどれだけリンクを受けているか等、自分で操作することはできないです。
サイトを量産してリンクを繋ぐ手法やお金を払ってリンクを付けてもらう方法もありますが、これは偽物のリンクだな。
と判断する技術が今ではかなり高くなってるのできっぱりやらない方がいいです。
なので内部SEOに追記のみ記載していきます
内部seoについて
正直ココが本記事で一番言いたかったことです。
色んなサイトでSEOのチェックポイントがありますが、多くSEO対策をしてきて、残った「本当に確認すべき項目」を下記に上げます。
下記のチェック項目を是非利用してください。
- サーチコンソールの登録
- Sitemapの作成とサーチコンソール上での送信
- 画像の軽量化
- META(Title、Description)の確認
- H1、H2、H3タグ、altタグの適正配置
- nav、section、article等の構文確認
- リンク切れの修正
- 不要な被リンク(Backlinks)の排除
- 重複コンテンツの設定(canonical)
- モバイル最適化されてない箇所の修正
- 無駄な発リンクがないか
- パンくずの配置と構造化マークアップ
- 転送設定(http/https)
- ページのキャッシュを利用した軽量化
- javascript、CSSのMinifi化
- 使用してないjavascript、CSSの整理
- 404 Error Pageの用意
一個一個細かく説明はしませんが、上記を考慮して調整してあるワードプレスのテーマが一番下にあるので是非ご利用ください。
ロングテールキーワードとは
狙うキーワードも非常に大事です。
キーワード次第といって過言ではないのがSEO。
ユーザの需要やターゲットを考慮してしっかり狙うキーワードを決めるべきですが、余りにも需要が多いキーワードは大手が既に高い評価を受けているので避けるべきです。
そこで狙うのがロングテールキーワードです。
Adwordsのキーワードプランナーや「月間検索数」で検索かけると色々出てきますが、キーワード毎にどれ位検索されて競合がどれ位いるか調べツールがあるので、需要はある程度あるけど競合が少ないキーワードを選びましょう。
順位 チェック
検索順位はサーチコンソールで確認できます。
また、ページスピードは
https://pagespeed.web.dev/?hl=JA
SEOスコアは
https://seositecheckup.com/
で確認することができます。